どうも!かおさんです!
引継ぎ真っ最中の中、仕事帰りに妊婦検診へ行ったときのことです。
トイレで採尿をしようとしたところ、なんと出血しているではありませんか!!
生理1日目のような少量の血ではありましたが、鮮血だったため一人でパニックに!たまたま産婦人科のトイレにて出血していたため、その後すぐに先生に診てもらうことができました。
切迫早産と診断される
経膣エコーや触診で確認してもらうと、子宮頚管にポリープ4㎝程の大きさができており、そこから出血しているとのこと。
と言われ、ちょうど引継ぎ真っ最中だった私はかなり焦った。。
診断書には下記のように記入されていました。
診断名:切迫早産
本日より2/21までの間、休業および自宅療養を要する。
張りや痛みは感じなかったので、薬は処方してもらいませんでした。
超音波で赤ちゃんの映像も見せてもらいましたが、赤ちゃんには影響なく無事育っているとのこと。赤ちゃんが無事でなにより!だけど油断はできない!!
仕事のことで頭がいっぱいになり、どの程度安静にしておくのか聞きそびれる始末…。
自宅安静はどのぐらい安静にするの?
後日、電話にて確認すると私の場合は、寝たきりになる必要はなく普段よりゆっくりめに動いてもらったら大丈夫とのこと。
ただ、遠出・長時間の運転・重たい物を持たないようにしてくださいと言われ、張りや痛みがあって横になって1時間経っても治らない場合は、すぐに電話してくださいと言われました。
自宅安静には個人差があるかと思うので、自己判断ではなく必ず医師に確認するようにしてください。
仕事はどうするの?
仕事は残念ながら、2週間の間はお休みすることとなりました。
そりゃ、赤ちゃんの命をとるか仕事(お金)をとるかと言われたら、もちろん赤ちゃんの方が大事です!!
病院を出た後、すぐに会社に電話しました。私の場合は派遣社員として働いているので、まず先に派遣元のテンプスタッフへ連絡しました。そのあと、派遣先へ連絡するようにしました。
そして、ちょうど引継ぎ真っ最中だった後任者が辞退するという最悪の状態に。
後任者に苦戦
この方、私より年上で事務経験もありエクセル・ワードも使えると言って採用されたのですが、実際引継ぎすると、基本中の基本もできてない方でした。。
例えばエクセルの四則演算で計算する方法が分からなかったり(初めに=を入れてから計算式を入れることすら知らない)、デスクトップなどにフォルダを作り名前をつけて保存する方法が分からなかったり、メールもほどんどしたことがないので、添付資料をつけて送信する方法が分からないなど…。そして入力速度も早いわけでもありませんでした…。

パソコン使えんやないか~い!!
仕事内容を教える前に、そこでつまずいてしまい後任者はパニックに。。
と言うと
と言われる始末…。1週間頑張って教えていましたが、案の定辞めてしまいました…。
ここはパソコン教室ではない!!
すみません…愚痴になってしまいました。
そのストレスもあり、切迫早産になってしまったのかもしれません。。
元々2月末で引継ぎを終了し、それ以降は有給+産休+育休でお休みに入る予定でした。
次の新しい後任者は2/25頃から来られるということで、実際には4日間しか引継ぎがありません。。それに関してはとても申し訳なく思ってしまいます。
3月からでないと後任者の候補がいないと言われてしまい、3月からの引継ぎになりました。

傷病手当金の請求
切迫早産と診断され、先生よりお休みして下さいと言われた場合、『傷病手当金』を請求することができます。
傷病手当金を請求することによって、お給料の約3/2ほど支給してもらえるようになります。
ちなみに私が加入している健康保険は『全国健康保険協会(協会けんぽ)』なので、こちらのHPから申請書をダウンロードすることもできます。
※傷病手当の説明についてもこちらからご確認下さい。
私の場合、家にプリンターがないため、派遣元のテンプスタッフへ傷病手当の申請書を自宅へ送ってもらうよう連絡しました。
傷病手当は下記の書類を記入して、事業主または協会けんぽへ送付するようになります。
●被保険者記入用2枚
●事業主記入用1枚
●療養担当者記入用1枚
テンプスタッフへ提出する場合は、事業主記入用以外を提出するような流れになっていました。
傷病手当金を請求することで、多少は生活に余裕ができるので申請はしておくべきだと思います。
最後に
今までの妊婦健診が順調だったため、まさか引継ぎ中に切迫早産になり、2週間もお休みするとは思ってもみませんでした。本当、妊娠中はいつ何が起こるかわからないものだと実感しました。
出血以外は自覚症状もとくにないため、知らない間に負担がかかっていないか不安になることがあります。
早く体調が落ち着き無事引継ぎもできて、その後子供が産まれるまではゆっくりお休みできればいいなと思っています。